毎日を自分らしく生きたい人のゆるーり雑談blog

ちょこっと、ゆるりと。〜中学生シオンの物語〜

2人のキャラクターと共に、毎日思ったことや本から得た知識についてゆるーり発信していきます!

“仙人の教え|毎日自分らしく楽しむことに人生の意味がある”

自分で関わりたい人を選べる?? 自由な大学生だからこそやっておきたいこと。

 

「毎日自分らしくをモットーに」

 

 

こんばんは( ´ ▽ ` )

 

 

昨日は中高校生の人間関係の悩みを少なくす

る方法を考えてきましたが、今日は「大学

生の人間関係で大事なこと」

について書いていこうと思います( ・∇・)

 

 

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なあなあ、仙人!!

 

 

なんじゃい??

 

 

中高校生って人間関係の悩みが尽きないのは分かってるんだけど、 じゃあ大学生はどうなの??

 

 

そうじゃの。大学生は言ってみれば自分で人間関係をコントロール できるんじゃ。そもそもクラスがないから、自分が関わりたい人とだけ話せればそれでOKなんじゃ。

 

 

じゃあ、人間関係で悩むことはほとんどないってことだよね?? めっちゃいいじゃん大学生〜

 

 

まあ、比較的悩みは少ないんじゃないかのう。ただ、大学生の時だからこそ、人間関係に注意しなければいけない点があるんじゃ。

 

 

自由な人間関係の落とし穴

 

大学生は何と言っても自由です。

 

やりたいこと、関わりたい人など全部自由に

選べますよね。

 

 

ただ、次のことを少し考えてみてください。

「そもそもどうして大学に行っているの

か?」

 

最近は昔と比べて、将来のため、少しでも安

定したいい企業に入るために大学に入学して

いる人も少なくありません。

 

ちなみに大学に行く意味については、こちら

の記事に書いてますので、よかったら見てみ

てください。

 

sinseikatudaiki.hatenablog.com

 

 

 

やっぱり高卒・大卒では生涯で見たときに給

料の差が結構あるんですよね。

 

 

ということは、多くの人は大学在学中に就職

活動を行い、大学を卒業すると、どこかの会

社に勤めることになりますよね。

 

 

つまり、「大学=社会人になるための準備期

間」と捉えることもできます。

 

 

社会人になると会社という組織の一員として

働くことになるので、自由に選べる人間関係

から、選べない人間関係へとまた戻ることに

なるんです。

 

 

小中高 → 人間関係を選べない(関わりたくない人も関わる必要がある)

大学  → 人間関係を自由に選べる

社会人 → 人間関係を選べない(嫌な人とも一緒に仕事をしなければならない)

 

 

まとめるとこんな感じになります。

 

 

せっかく大学時代、人間関係にあまり悩まず

に過ごせたのに、社会人になってまた悩みが

多くなった。

 

という状況が発生するんですよね。

 

 

このギャップに多くの人は困惑し、

苦労して入った会社をすぐに辞めてしまうと

いった人が後を絶たないんだと思います。

 

 

そっか。どれだけ自由っていっても、社会人になったらまた人間関係の悩みが多くなるんだな。

 

 

大学生はある組織の一員っていう意識を持ちにくいんじゃ。 だからこそ、大学生のうちに人間関係において色々訓練しておく必要がある。

 

 

実際どんなことをすればいいの?

 

価値観の違う人と関わっておく

 

少しでも人間関係で考えたときに、

社会人と大学生のギャップの差を小さくする

ためにはどうすればいいのでしょうか??

 

①アルバイトをする

 

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今の時代、アルバイトをしていない大学生を

探すほうが難しいとは思いますが、アルバイ

トは1つの方法だと思います。

 

アルバイトも「働くという点」では正社員と

何も立場は変わりません。

 

その企業の中の一員として働くことになるの

で、その職場の人とうまくコミュニケーショ

ンをとりながら仕事をしていく力が必要にな

ってきます。

 

アルバイトをするとなると、

必ず1人くらいは自分と性格が合わない、価

値観が合わないといった人がいると思いま

す。

 

そんな人がいれば逆にチャンスです。

 

「そんな人とどうすれば距離を近づけること

ができるのか?」

 

これをゲーム感覚で取り組んでみてください

 

もし失敗したら、コンティニューするかゲー

ムオーバーのどちらの選択を取っても構わな

いと思います。

 

ただ、これをやっておくだけで必ず

社会人になった時に役に立つと思います。

 

「嫌いな人と話さないようにする」

これができれば一番いいのですが、仕事して

いる以上ほぼ不可能ですよね。

 

なので、

「嫌いな人と少しでも距離を近づける、仲良

くなる」ということができれば非常に大きな

武器になります。

 

 

②プロジェクトに入ってみる

 

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例えば僕が通っていた香川大学では、

「瀬戸内地域活性化プロジェクト」といった

香川大学生と県外大学生が協力して、香川県

への定住促進等に関する地域活性化の方策を

調査して、具体的な提案を考えていくような

プロジェクトがありました。

 

こんなふうにどの大学にも、学生が主体とな

ったプロジェクトがあるかと思います。

 

 

「プロジェクト=組織」

なので、そこに入ることによって組織の一員

として活動することができます。

 

サークルとは違って、「明確なゴール、目

標」というものが必ず設定されているはずな

ので、強制的に苦手な人とも関わらなくては

いけません。

 

同じ目標に向かって物事を行なっていく中で

は、様々な苦労や意見の衝突などがあるでし

ょう。

 

ただ、これを乗り越えられる力を身につける

ことができれば、必ず社会人になって役に立

つと思います。

 

 

③年齢・国籍に関わらず様々な人と接する

 

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人間関係を自由に選べることができるからこ

そ、

普段は接しないような人とも会話してみては

どうでしょうか??

 

日本の大学には、世界各国から交換留学生が

きていると思うので、日本にいながらも各国

の大学生と会話できますし、自ら留学して、

その国の大学生と交流することだってできま

す。

 

大学生の時ほど、世界中の人と会話できるチ

ャンスはないです。

 

違う国で生まれ育ってきているので、

文化も違いますし、価値観も絶対に違いま

す。

 

そんな人と話すことで、

自分の知らない価値観にも触れることができ

るので、自分の視野を広げることができます

よね。

 

 

また、社会人と交流できるイベントに参加し

てみるとか、県外で行われる大学生イベント

に参加してみたりするのも、いいのではない

でしょうか??

 

 

とにかく「自分と異なる価値観にどれだけ触

れられるか」が大事になってきます。

 

そうすることで自然と相手の立場に立って

物事を見れたり、会話したりすることができ

るようになります。

 

 

まとめ

 

大学生と社会人では人間関係のギャップが思

っている以上に大きいと思います。

 

言ってみれば、

大学生=人間関係から逃げられる

社会人=人間関係から逃れられない

 

みたいな感じです。

 

 

確かに自分の好きな人、一緒にいて安心する

人とだけ接したいという気持ちは分かりま

す。その方が余計な悩みとかストレスを抱え

なくて済みますもんね。

 

ですが、そうも言っていられないのが社会だ

と思います。

 

自分で仕事を回していき、人付き合いも自分

で選べる立場なら大丈夫ですが、会社員とし

て働く以上どんな人とも関わっていかなくて

はならないので、大学生のうちに様々な考え

を持っている人と接しておいて損はないでし

ょう。

 

4年間という大学生活の間、是非いろんな人

と話してみてください。

 

 

なるほどなー。ただ授業に出てサークルに入って遊びまくる だけでは、せっかくの大学生活ちょっと勿体無いなー。

 

何にも縛られていない大学生活だからこそ、いろんな人と出会えるチャンスがあるんじゃ。 積極的に行動することが大事じゃのー。

 

よーし。大学入ったら、いろんな人に声かけまくるぞー。

 

不審な人に思われないように気をつけるんじゃぞ笑