毎日を自分らしく生きたい人のゆるーり雑談blog

ちょこっと、ゆるりと。〜中学生シオンの物語〜

2人のキャラクターと共に、毎日思ったことや本から得た知識についてゆるーり発信していきます!

“仙人の教え|毎日自分らしく楽しむことに人生の意味がある”

☆筆者エピソード〜浪人時代編〜☆

こんばんは( ・∇・)

 

 

筆者エピソードもとうとう現在地点に近づい

てきました!

 

 

ということで、

今日は私の物語「浪人時代編」

お送りしたいと思います!!

 

 

 

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私は東京での生活を終えて、9月の下旬ごろ

に香川に帰ってきた。

 

 

 

大学に行こうと決心はしていたので、

帰って3日後くらいから勉強に取り掛かろう

と思っていた。

 

 

 

しかし、大事なことを忘れていた。

 

高校卒業時に、教材はほとんどすべて捨てて

いたという事実を。

 

 

 

これでは勉強するための道具が全くない。

 

 

「どうしようか?」と思ったが、

 

 

結局、友達から勉強に使う教材を一式すべて

借りることにした。

 

 

 

ここから過酷な浪人時代、勉強漬けの毎日が

始まった。

 

 

 

とりあえず目標は今から勉強してどうにか手

が届きそうな香川大学経済学部に行くことに

設定した。

 

 

 

 

朝起きて、朝ごはんを食べて、勉強

昼ごはんを食べて、勉強

夜ご飯を食べて、勉強、

そして就寝

 

という生活をまず1ヶ月くらい続けた。

 

 

 

 

ただ、1ヶ月くらい経った瞬間、これでは精

神的に持たないと思い、

一緒に浪人している友達と夜は毎晩電話で話

すことにした。

 

 

 

おそらくこの電話がなかったら浪人時代乗り

切れなかったであろう笑

 

 

 

それくらいこの電話は私のストレスを軽減し

てくれた。

 

 

 

 

そして、家で勉強ばかりしていると生きた心

地が全くしなかったので、香川県立図書館で

も勉強するようにした。

 

 

 

 

図書館は9〜17時まで開いているので、

その時間帯はなるべくそこで勉強するように

した。

 

 

 

 

図書館だと同じように勉強している人がたく

さんいるからだ。

 

 

 

そのような環境に身を置き、勉強しざるを得

ない状況を作り出し、自分を鼓舞して勉強し

続けた。

 

 

 

だが、冬を迎えた瞬間家だけで勉強するスタ

イルに戻った。

 

 

 

 

寒すぎて図書館まで自転車を漕ぐのが面倒臭

くなったからだ笑

 

 

 

 

そしてちょうどこの時期、私は乃木坂46に

かなりはまっていた。

乃木坂初の写真集を購入し、それを毎日見る

ことや、新曲の発表、乃木坂の曲を毎日聞く

ことも勉強の励みになった。

 

 

 

そしてメンバーの中でも特に生田絵梨花さん

を推していた。

 

 

 

 

図書館に行っているときは、昼ごはんは近く

にあるうどん屋で食べていたのだが、

私はうどんを食べている最中に、生田さん

が横で一緒に食べている姿を妄想していた笑

 

 

これは今思うとかなり気持ち悪いことだが、

そのときはそれだけ人と話してなくて、自分

の意識をアイドルに向けるしかなかったの

だ。

 

 

 

しかも、生田さんはキャッチコピーにうど

んが入っているほどうどんが好きだそうなの

で、それともうまくリンクして妄想してしま

ったのだろう笑

 

 

 

まあ、それ以降も勉強を続けて、

1月にセンター試験を迎えた。

 

 

 

現役の時はセンター試験を受けたことがなか

ったので、これが初めてのセンター試験であ

った。

 

 

 

これまで、高校以外の会場で模擬試験を受け

たことがほとんどなかったので、会場の雰囲

気にかなり緊張した。

 

 

 

これから未来に向けての試験が始まると思う

と、動悸がして、落ち着いて試験を受けられ

る状態ではなかった。

 

 

 

 

2日目の数学の試験が終わり、解答用紙を回

収されようとしていたその瞬間、マークをす

る位置が途中からずれていると事実に気が付

いてしまった。

 

 

 

しかし気づいた時にはもう手遅れだった。

 

 

 

そのおかげで点数が10点くらい落ちてしま

ったのだ。

 

 

 

なんとも言えない絶望感に襲われてしまっ

た。

 

 

 

なんてことをしてしまったのだ。

本当なら正解していたところがマークミスす

るだけで、0点になったのだから。

 

 

 

本当にシビアな試験だ。

 

 

 

だが、悔やんでいる時間はない。

 

 

1ヶ月後には二次試験が控えている。

 

 

香川大学経済学部の二次試験は英語だけに

縛られていたので、選択の余地はなかった。

 

 

 

なので、その1ヶ月は英語漬けの毎日であっ

た。

 

 

 

 

長文を読みまくり、

ちょっとでもスラスラ読めるようにし、

過去問も解きまくって問題の傾向をつかん

だ。

 

 

 

ただ、一つだけ心配なことがあった。

 

 

 

それはボーダーだ。

 

 

 

センター試験の後に大手予備校などは、

テレビなどで、「この大学に入るにはセンタ

ー試験でこれくらいの点は取っておかないと

厳しいですよ」といったボーダーを発表す

る。

 

 

 

私の場合、その点に到達していなかったの

だ。

 

 

 

 

そんな気持ちを背に、とにかく英語の勉強を

しまくった。

 

 

 

そして2月の下旬に二次試験を迎えた。

 

 

 

実際に香川大学経済学部棟で試験を受けたの

だが、なんと、中学生の時の友達と席が前後

であった。

 

 

 

こんな偶然があるのかと思いながら、

緊張の2時間が始まった。

 

 

 

試験が終わった後、あまりいい気分はしなか

った。

 

 

長文はあまり読めなかったし、

なんせ英作文が全然書けなかったからだ。

 

 

 

10行以上は書かないといけないのにも関わ

らず、7行くらいしか書けなかった笑

 

 

 

 

「これは落ちたかな?」

試験後そんな気持ちを抱えながら家に帰っ

た。

 

 

 

 

 

そして3月の上旬、大学の合格発表の時を迎

えた。

 

 

 

実際に大学に赴いて、合格かどうかを確認で

きるのだが、

私はネットで確認することにした。

 

 

 

 

時間が来て、ネットを見ようとしたのだが、

まさかの友達が先に私の結果を見ていたらし

く、「まるで合格したかのような反応」だっ

た。

 

 

 

なので、番号を見る時のドキドキ感が

軽減されてしまった笑

 

 

 

結果は「合格」

 

 

 

どうにかもう一年留年することなく、

香川大学経済学部に進学することが決まった

のであった。

 

 

 

 

東京から帰って来て期間はなかったが、

毎日の勉強が身を結び、結果として現れたの

で、結構嬉しかった。

 

 

 

そして数日後には4年間の大学生活が

始まろうとしていた。

 

 

 

 

「続く」

 

 

 

 

 

 

以上、「浪人時代編」でした。

 

 

 

今思うと人と話さず勉強しかしない生活って

結構キツイことなんだなーって実感しており

ます。

 

 

 

 

明日は「大学生編」をお送りしますので、

楽しみに待っててくださいね!!

 

 

 

ということで今日はこの辺で!

 

 

 

またまたー٩( 'ω' )و