毎日を自分らしく生きたい人のゆるーり雑談blog

ちょこっと、ゆるりと。〜中学生シオンの物語〜

2人のキャラクターと共に、毎日思ったことや本から得た知識についてゆるーり発信していきます!

“仙人の教え|毎日自分らしく楽しむことに人生の意味がある”

☆筆者エピソード〜京都そして未来編〜☆

こんばんは( ^∀^)

 

 

 

今日は私の物語「京都・未来篇」

お送りします!♪( ´▽`)

 

 

 

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私は無事、香川大学を卒業し、

就職のために京都に引っ越して来た。

 

 

 

関西に住むのは初めてなので、

少しワクワクしている気持ちもあった。

 

 

 

京都といえば、抹茶とか、神社とかが有名

で、

おしゃれなカフェもたくさんあるので、

カフェ巡りとか神社巡りとかしたら絶対に楽

しいと思っていた。

 

 

 

ただ、京都に来てからいろんな試練が目の前

に現れた。

 

 

 

まずは、一人暮らしの大変さである。

 

 

 

私は大学の時は実家から通っていたので、

朝起きると当たり前のように朝食が用意され

ていて、夜遅く家に帰っても、夕食が用意さ

れていた。

 

 

 

それに加えて、掃除も母親が勝手にしてくれ

るし、買い物もあまり行かなくてよかった。

 

 

 

京都に来てからは初めての一人暮らしだった

ので、

掃除とか洗濯とか料理も最初は不慣れでうま

くできなかった。

 

 

 

「こんなにも全てのことを自分でするという

ことは大変なことなのか」としみじみ思っ

た。

 

 

 

 

食費って支出の中で一番多いので、

どの曜日にどんな食材が安いのかというのを

あらかじめチェックするようにもなった。

 

 

冷凍食品は火・水が安いとか、

日曜日は5パーセントオフになるとか、お米

が安くなるとか色々スーパーに対して意識す

るようになった。

 

 

 

一人暮らしはお金がかなりかかるので、

日々の生活でできるだけ節約して行かなくて

はならないのだ。

 

 

 

そもそも家賃補助が出ないので、かなりきつ

い。

 

 

 

 

そして、私が住んでいる物件では、

365日ずっと部屋に光が入らずに、昼でも

電気が必要なくらい暗い。

 

 

 

なので、毎日湿気やカビと戦っている。

すぐに部屋の中に変な匂いがこもるので、換

気は欠かせない。

 

 

 

「なんでそんなところに住んでいるのか?」

と思う方もいると思うが、

 

 

 

できるだけ安いところで探した結果、この物

件が見つかったのだ。

 

 

 

共益費込みで5万なので、京都にしては結構

安い。

住んでいる周辺の平均相場は6〜7万くらい

なので、安いほうだ。

 

 

その分、我慢しなければならない部分もたく

さんある。

 

 

 

ということもあり、私の心はどんどん沈んで

行くのであった。

 

 

 

 

休日はできるだけ部屋にいないようにして、

どこかのカフェなどでパソコンをいじった

り、仕事の勉強をしたりしていた。

 

 

 

気を紛らわすために。

 

 

 

こんな風に京都生活が始まったのだが、

休日はよくカフェに行っている。

 

 

 

香川にいるときも、大学4年生の夏頃からカ

フェ巡りをしていたのだが、

京都に来てからもカフェを巡り、ツイッター

やブログを更新している。

 

 

 

やっぱり何かを発信することって楽しい。

 

 

 

 

自分が思ったことをそのままの形で表現でき

るのが、ツイッターやブログなのだ。

 

 

 

ツイッターは140文字でしか表現できない

が、ブログだと字数制限がないので、カフェ

の情報をこと細やかに載せることができる。

 

 

少しでも多くの人に見て頂けるだけで私は嬉

しい。

 

 

 

そして4月の終わり頃からは、

雑談ブログも始めた。

 

 

 

自分が思っていることや考えていることを

ひたすら適当に書いている。

 

 

 

ルールはたった一つだけ。

毎日最低でも1記事は書くということだ。

 

 

 

 

ただ、今の所は毎日更新できているが、

これから仕事の残業でかなり帰りが遅くなっ

たりして、書けない場合も出てくると思うの

で、その辺りは容赦していただきたい笑

 

 

 

にしてもやっぱり情報の発信とか、思いを記

事で書いていくのは楽しい。

 

 

 

 

私は4月から販売関係の仕事をしている。

 

 

仕事内容は接客が半分、営業電話が半分とい

った感じである。

 

 

 

狭い一室に約8時間閉じ込められ、毎日笑顔

を絶やさずにお客様に接し、クレームを含む

電話対応をしている。

 

 

 

私は毎日思う。

 

 

こんなところで働いていていいのかと。

 

 

なんか本当の自分が出せなくなっているよう

な感じもするし、

地元の友達には「本気で笑えてない」とも言

われるようになった。

 

 

 

そして何よりも、興味がないことを仕事にす

るのはこんなにも苦痛なのかと今更実感して

いる。

 

 

 

 

好きを仕事にするってのも難しいことだが、

少しも興味がないことを仕事にするのも難し

い。

 

 

 

自分の興味ないものをお客様に販売するほど

楽しくないことはないだろう。

 

 

 

そう言いながらも、毎日知識を吸収し、業務

にも慣れようと頑張っている。

 

 

 

いろんな気持ちが溢れる中、最近はとにかく

仕事をやり遂げることだけしか考えられてい

ない。

「自分はここでどうなりたいのか?」

「自分は何を成し遂げたいのか?」

みたいなことは全く考えられていない。

 

 

 

 

私には夢がある。

 

 

人が自然と笑顔になれるようなそんなカ

フェを作りたい。

 

 

多くの人に健康に体を鍛えることの楽しさを知ってもらいたい。

 

 

写真を通して自然体の自分を好きになってほしい。

 

 

国籍・年代問わず様々な人と毎日交流したい。

 

 

ハワイで生活してみたい。

 

 

 

ただ今の自分ではおそらく実現できない。

 

それは足りないものがありすぎるからだ。

 

 

 

 

ただ、最終的には誰かに縛られずに、自分の

ペースで仕事をしていきたいという願望があ

る。

 

 

どうすればもっと社会がより良くなるのか、

多くの人を笑顔にできるのか、

そんなことを常に考えられる仕事をやってい

きたい。

 

 

 

そんな思いを持ちながら今日も

ある一室で仕事をしている自分がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

時は流れる。

 

 

懐かしいこの空気、そして見慣れた光景。

 

 

そうだ、ここは私が育った場所香川県

 

 

程よい田舎、温かい人々、おいしいうどんなどなど。

 

香川県の良さはこの他にもたくさんある。

 

 

 

学生の時には思いもしなかった。

香川県がこんなにも素敵な場所だということを。

 

 

 

 

この香川県に感謝しつつ、

この地でまた新しい一歩を踏み出そうとしている。

 

 

 

 

 

 

以上、「京都・未来篇」でした( ^∀^)

 

 

1週間にわたって私のエピソードにお付き合

いいただき、ありがとうございました( ・∇・)

 

 

 

自分の物語を書いてきて思ったことがありま

す!

 

 

「人にはそれぞれの物語がある。

そこには喜怒哀楽、いろんな感情が含まれて

いるだろう。

ただその物語全てが素晴らしいものであり、

それはその人にとって最大の宝物である。」

 

 

こう感じました。

 

 

 

なので、もっといろんな人の物語を聞いてい

きたいなって思っております( ・∇・)

 

 

 

もし、自分の物語を語ってくれる方がいらっ

しゃいましたら、コメントお待ちしておりま

す!( ^∀^)

 

 

 

個別で色々お話を聞いていきたいと思いま

す!

 

 

 

それでは今日はこの辺で!

 

 

またまたー٩( 'ω' )و